自分の部下には「パーフェクトPHP」を読んでおいてもらいたい理由5つ
自分の部下には、「これ読んどけ!」と必ず渡しておきたい1冊です。
- PHPの開発現場で実際に必要な知識を幅広くカバー
- さすがにこれで「全部」というわけにはいきませんが、書かれている内容はどれも「必要」
- MVCフレームワークの用語や知識
- オブジェクト指向でPHPを書く場合の必須知識を網羅
- 「5章 クラスとオブジェクト」が50ページ以上、「11章 実践オブジェクト指向」が40ページ
- PHPでWebアプリケーションを作る際に必須のセキュリティの知識も網羅
- must readとしか言いようがない
- PHPの内部構造の知識も適度にカバー
- 掘り下げ具合のさじ加減がちょうどいい
- 作者: 小川雄大,柄沢聡太郎,橋口誠
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2010/11/12
- メディア: 大型本
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そんな私には、今は部下は1人もいませんけどね!
それに、なにより私自身のPHP知識の「弱点」を、パーフェクトPHPを読むことによって浮き彫りにされた気がします。
あと、この本の「はじめに」のページで、「謝辞」に私の名前が並んでいてビックリです。id:Fivestar が書いているフレームワークの章で、(Symfonyつながりということで)ちょっとだけ査読的なことをしただけなんです。
(将来私の部下ができたら)この本を必ず読ませます!